勉強→インテリア→空間と空間意識。

空間と空間意識。

モノの平均的な幅がわかれば、次は置く位置。最近はマインクラフトとかで鍛えられている人もいるであろう。そんな感じ。
そしてモノの位置もそうだけれど、人もいわゆるモノだったりするわけで、そこには心理的なモノも加わってくるのである。

空間。
え。
instagram及びflickerの画像をお借りしています。感謝デス。
モノを置くだけならねぇ。 例えば、扉の前にソファを置くとかドッキリでしかない。これは極端としても例えば椅子を引くとき、後ろにすぐ壁があるとか、そんな業者は勘弁である。

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ソシオペタル コミュニケーション重視の配置。

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ソシオフーガル プライバシー重視の配置。

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公衆距離 370cm以上
大声で話せる距離。

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社会距離 120㎝~370cm
親しくはないけれど普通の距離。パーソナルスペースラインかな。パーソナルスペースは提唱したRソマーさんによると「人には、他人が容易に入り込めない身体を取り巻く気泡のような目に見えない領域がある」だとさ。

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個体距離 45cm~120㎝
仲良しな距離。

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密接距離 0㎝~45cm
恋人とか親子とか。

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ポピュレーションステレオタイプ 例えば島があったら上陸するじゃん。例えばボタンがあったら、dangerと書かれていても押すのが男だろ?そんなものさ。
つまり人には無意識にこういうものだっていう心理があって、それを意識した設計にしておかないと混乱するって事。

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