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続:書院造と城郭建築のインテリア

書院造の続き。鎌倉時代(1185-1333)は2つの建築様式が花開く。その名は大仏様だいぶつよう禅宗ぜんしゅうよう
そして庶民の住い。更に安土桃山時代(1573-1603)の城郭建築迄。

書院造
え。
instagram及びflickerの画像をお借りしています。感謝デス。
方丈記 方丈ってのは1丈四方で4畳半の広さのこと。で、此処に住んでいたのが僧。禅宗の寺院の中に造られていた。

東求堂同仁斎 これが初期書院造。4畳半なんだよね。

卯建うだつ この時代の庶民の暮らしは商人が中心になって街を発展させる。屋根は板葺となり、その上に石を置いていた。これを卯建という。壁は土壁だった。

破風はふ 破風の重箱じゃん?って位のオンパレードなこの写真は白鷺城こと姫路城。
  • 漆喰で塗られた外壁。
  • 破風。
  • 高層の天守閣。

が特徴。

如庵じょあん 織田有楽さんの如庵。もう一つ有名な茶室は千利休さんの妙喜庵待庵。

下地窓 下地の格子状の竹を見せた窓。

躙口にじりぐち 出入り口。60-70cm。狭い理由は挨拶せぇよってのと、お茶すんのに刀いんの?って感じっぽいけれど。

貴人口きにんぐち まぁ流石に誰にでもってわけにはいかない。

台目だいめ 3/4の大きさの畳。

かけこみ天井 勾配天井+平天井=かけ込み天井。

http://www.what-myhome.net/imeiji/kakekomitenjyou.JPG