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数奇屋造のインテリア

時は進んで江戸時代。今でいうお洒落がお洒落が加速して数寄屋造というものが形作られる。

数寄屋造
え。
instagram及びflickerの画像をお借りしています。感謝デス。
桂棚 桂棚。写真は曼殊院門跡のだけれどね。

曼殊院門跡 かつら棚

 

霞棚 修学院離宮の霞棚。

醍醐棚 醍醐寺三宝院奥宸殿の醍醐棚。上の3つが天下の三名棚、だそうだ。インテリアのクイズでは出ないだろうね。

https://www.daigoji.or.jp/garan/images/sanbo_07-1.jpg

数寄屋造 数寄屋造。茶室と書院造が合体。わびさびを重んじた空間の数寄屋造。キレイサビを重んじた数寄屋造の2パターンがある。写真は瑠璃光院。キレイサビにあたるのかな。

まとめ。

  • 書院造+茶室=数寄屋造。江戸時代建築様式。
  • 自由な意匠。シンメトリーの排除。
  • 丸柱、面皮柱の利用。装飾の排除。自然素材をそのまま利用。今でいうボタニカルだね。
  • 角柱利用。絢爛装飾。