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〇低座椅子

作者:長 大作

年代:1960

特徴:座面が低く、足は畳を傷めないように接地面が大きい

素材:布、オーク材

 

〇感想

此処からジャパニーズモダンググるさんで16万ヒット。ミッドセンチュリーインテリア(1940-1960)が終わってから、日本のデザイナーズチェアが始まっていく。見たところ木材中心で、畳から離れる為に徐々に離陸しているんだろうなーってイメージ、それがこの椅子。低座椅子。

で、この低座椅子をググると一発目に出てくるのが天童木工さん。天童木工さん、覚えた。この業界では重鎮っぽいな。

で、その天童木工さんで低座椅子の紹介を見ていると、歌舞伎界の松本家…んー、デザイナーズチェアってなんやねん…って思うほど有名なものが出てきます。

あ、オーク材。英国ではking of forestって呼ばれている木。まっすぐに木目が伸びている。堅くて重厚、耐久性あり。おぉ。家具ぴったりですね。