勉強→インテリア→椅子(パイミオチェア)

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・パイミオチェア

・アルバアアルト

・1931

・パイミオのサナトリウム結核治療所)の為に作られた

・成形合板

 

椅子を勉強しているパートだから、パイミオチェアのみピックアップするけど、アルバアアルトさんは椅子だけじゃなく、建物から扉の取ってまでぜーーーーーんぶ設計している。ボクは生で見たことないけれど、今でも病院の形として色褪せないというんだから驚き。

サナトリウムはコンペがあったんだね。この時代もコンペってあるんだって驚き。アアルト案が1929年に1位になって1933年に完成。って早っ。結核はこの時代流行ってたんだね。少しでも気持ちが和らぐよう白を基調としている建物。

椅子は合板成形を使われていて、患者さんの心理状態を和らぐようにスチールは利用されなかったんだとか。また、材料もカパ材という、フィンランドに豊富にある材料が使われていたため、低コストで作ることが可能になったとか。

患者の為に、コストも安く、いろんな面でアルバアアルトさんをただただ尊敬する。

 

スカンジナビアダンはこっから始まっている。