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天童木工間伐材圧密化・成形方法」特許取得

スカンジナビアダンの口火を切ったのが、パイミオチェアかな。パイミオチェアで合板?イメージは分かりますけれど…で、「椅子 合板」で調べると出てきたのが、株式会社天童木工さん。その天童木工さんが特許取得したのが軟質針葉樹圧密加工という技術。ざーっと読んでみたところ、人工林問題って書いてあって、いいんじゃねーの?ってふと思って調べてみる。

www.tendo-mokko.co.jp

・人工林問題

人工林で検索すると、林野庁のページが出てきたけれど林野庁、せめてホームページのCSSちゃんとしようね。って思ったら、ボク文章だけだったって思って、少しテコ入れw。まぁ、そんなこんなで見る気失くしたため、「人工林 問題」にて検索。色々見てると戦後、燃料革命が起こったけれど、エネルギー消費の在り方がどんどん変わった上に、木育てるの50年かかるじゃんって、まぁその結果木が余ってちゃったってお話し。

・も一回特許取得に戻って。

木が余るのなら、何とか有効活用出来ないかなーってのと、今ある資源の中でやりくりしていこうって何となく日本っぽいなーってそう思うのです。

針葉樹はソフトウッドって呼ばれているんだよね。空隙率(くうげきりつ)が高く、比重も小さく、木は軽くなるんだと。んー要は中身スカスカだから軽いし仕方ないんじゃね?って所を圧縮して堅くしちゃえって感じなのかなー。

ミハエルトーネットさんは曲げ木を行うために蒸気を導入したって話があったことをふと思い出す。何かを行うために、作るためにアイディアを色々なところから持ってきて、思っているものを完成させていく。今でも進化を続ける合板なのだなーって思うと感慨深いのです。