勉強→インテリア→ルネサンス
ルネサンスの建築
近世ヨーロッパ(15c-16c)。ルネサンスは再生。イタリアで始まった古代ギリシャ、ローマ時代の復興運動の事を指す。日本だと銀閣寺が建立されされ、書院造、城郭建築が起こっている。
近世ヨーロッパ | ||||
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え。 | ||||
フィレンツェ大聖堂 | 石積み建築世界最大のフィレンツェ大聖堂。ドゥオーモ、サン・ジョヴァンニ洗礼堂、ジョットの鐘楼の3点セットを指す。教会の名前は |
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サンピエトロ寺院 | 世界最大級教会建築。正式名称は |
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ビラ・アルメリコ・カプラ | ローマパンテオンに影響を受けた建築。アンドレーア・パッラーディオさんが設計して、カプラさん兄弟が完成させた。 | |||
建築の特徴 | 横に連続するモチーフ。階層の仕切りを強調するコーニス(蛇腹)が特徴。 |
ルネサンス建築のまとめ。
- 古代建築オーダー、シンメトリー構成重視。
- 水平線強調。静的な表現がこの好まれた
ルネサンスの家具。
再生なわけだから此処も同じく古代ローマ風。
中世ヨーロッパ | ||||
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え。 | ||||
ダンテスカ | ダンテ専用椅子。 | |||
サヴォナローラ | サヴォナローラ専用椅子。折り畳める。 | |||
カクトワール | ||||
カッソーネ | 婚礼用収納家具。 | |||
カッサパンカ | 長椅子。 | |||
天蓋付きベッド | 写真は |
勉強→インテリア→ゴシック様式
ロマネスク様式
ビザンチンとイスラム文化は続く。その中、ローマ+(ビザンチンxイスラム)=ロマネスクと融合していき、ゴシック様式へとうつる。時代背景は1000年~1200年位。日本だと平安時代で寝殿造りに勤しんでいる。
ロマネスクとゴシック | ||||
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え。 | ||||
ピザ大聖堂 | このロマネスク様式の代表的な建築物はピザの大聖堂。横並びに半円を連ねている(アーケード装飾)。ロマネスクはローマ風ってこと。 | |||
聖エミリアヌスの櫃 | 櫃(チェスト)はこの頃から、衣服収納、椅子、テーブル、ベッドとかに使われている。この櫃はアーケード装飾ではないけれど、櫃にもアーケード装飾は多用されている。 |
まとめ。
- 厚壁石造建築ラッシュ。
- 連続半円アーチ(アーケード装飾)。
ゴシック様式
おフランスを中心に広がった様式。キリスト教の支配の元建築される協会は協会は天高くそびえる建物が多い。因みに日本だと、鎌倉→室町前半。寝殿造り中。
ゴシック | ||||
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え。 | ||||
ノートルダム大聖堂 | ||||
ミラノ大聖堂 | ||||
ケルン大聖堂 | ||||
フライングバットレス | 写真はミラノ大聖堂。飛び梁って言うんだって。空中を斜めに横切る梁。建築物をより高くするためのアイディア。支えだね。 | |||
リヴヴォールト | 骨状の部分を付け補強したぼヴォールト天井。 | |||
トレーサリー | ゴシック建築の装飾。窓、家具、椅子、壁画を含め多用された。 | |||
ハイバックチェア | 画像はないけれど、権力者の椅子。チェストに背もたれを付けたもの。 |
まとめ。
- 垂直を強調した高い教会建築。
- フライングバットレス、リヴヴォールト、尖頭アーチの3点セット。
- 家具は建築技術が取り入られる。
勉強→インテリア→中世インテリア
中世インテリア(ビザンチン様式)。
古代ヨーロッパを抜けて中世ヨーロッパのインテリア。メソポタミア文明+ローマ文明=ビザンチン文明となる。時代としては500年ー1500年位。日本だと高床式から書院造に差し掛かる頃。
中世ヨーロッパ | ||||
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え。 | ||||
ビザンチン様式(バシリカ式) | 写真はハギアソフィア大聖堂。教会建築は大人数が集まる事で必要とされたバシリカ式建築が主流となる。前回のブログで紹介したヴォールト天井式の建物だね。 | |||
ビザンチン様式(集中式) | 写真は |
ビザンチンのまとめ。
- モザイク内部装飾。モザイクは貝、ガラス、大理石を使って絵にしていくやーつ。
- バシリカ式、集中式平面をもつ教会堂の建築ラッシュ。
中世インテリア(イスラム様式)。
ビザンチン文明と同時期位に始まったのはイスラム文明なる。時代としては500年ー1600年位。日本だと高床式から城郭建築に差し掛かる頃。
中世ヨーロッパ | ||||
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え。 | ||||
アルハンブラ宮殿 | モスクっていう礼拝堂が作られて、その造形がイスラム様式と。 | |||
アラベスク模様 | 幾何学模様、植物の葉を抽象化させた模様のこと。 | |||
尖頭アーチ | 永沢君みたいな。 | |||
オジーアーチ | スライムみたいな。 | |||
馬蹄型アーチ | 馬蹄ってついているからね。 | |||
多葉アーチ | んー、オジーもついているよね。葉っぱっぽくも見える |
まとめ。
- アラベスクだーって感じ。
- アーチのみだれ打ち。
勉強→インテリア→ローマ時代
西ヨーロッパのインテリアその2
そしてローマのお話。
古代ギリシャとローマ | ||||
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え。 | ||||
パンテオン | この時にコンクリートは発明されていて、それはローマンコンクリートと呼ばれている。ドーム内径43mとかとか。 | |||
アーチ | 写真は |
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猫 | じゃなくて、マクセンティウスのバシリカ。当時として最先端の技術をつぎ込んだ建築物。その中に筒型ヴォールト(かまぼこ型の曲面天井)がある。 | |||
クーポラ | ドームのこと。写真はドムスアウレア。 |
まとめ。
- コンクリート、アーチ工法。
- 巨大な内部空間を持つ建築物の大量生産。
古代ギリシャ・ローマのインテリア
西ヨーロッパのインテリア
ちゅうもーく。次のインテリアの歴史は西ヨーロッパ。地図は大まかに此処。提供はグーグルさん。
西暦は大体紀元前7世紀位から西暦500年位迄の話。古代ギリシャからローマのお話。
古代ギリシャとローマ | ||||
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え。 | ||||
パルテノン神殿 | 大理石を中心に建築。 | |||
イオニア式オーダー | 写真はニーケー神殿。遠いけれど、柱の上が羊の角みたいにくるってなってるのがイオニア式。 | |||
ドリス式オーダー | パルテノン神殿。基本。エンタシス(上方を細くして中央にわずかなふくらみをもたせたもの)を持つ太い柱が特徴。 | |||
コリント式オーダー | ゼウス神殿。装飾がアカンサスの葉。 | |||
クリスモス | 椅子。後で悪夢のように襲ってくる椅子。 あ、古代ギリシャで使われていた椅子ってこと。 因みにクリスマスとモスバーガーを合わせたクリスモスが出てきてイラッとしたのは内緒デス。 |
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クリーネ | 流石に寝椅子は出てこなかった…。 あ、寝椅子。クリーネはねいーす。 |
まとめ。
- 建築物は大理石造り中心。神殿が代表的。
- オーダーはイオニア、ドリス、コリントの3種類を覚えればいいかな。
- 家具は機能的に。
そいえば、今神戸で特別展 古代ギリシャ ー時空を超えた旅ー。がやっている。下で走っている?滑っているのはスクリプト見ると女性らしい。
勉強→インテリア→昭和
昭和のインテリア
昭和は果てしなく激動。今、こんな風に普通に生活できるのは先人たちの努力の賜という言葉でも足りないくらいなんだと思う。色々な技術を取り込んで今のインテリアとこの国がある。
ただ、インテリアの問題としては人に焦点があたりそう。
昭和 | ||||
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え。 | ||||
「生活を基礎として作る生産工芸家具」を目指して組織。蔵田周忠、豊口克平。 | ||||
木のめ舎 | 乙女系家具って感じかな。ロマンス。森谷延雄。 | |||
工芸指導所 | 産業育成の指導所。ブルーノタウト、シャルロットベリアン。 | |||
民芸運動 | 伝統的民族工芸の保護・育成を目的として展開。柳宗悦。 | |||
モダニズム建築家 | 東京文化会館。ル・コルビュジェの弟子。前川國男。 | |||
立体最小限住宅 | 戦後、食寝分離等を含めテーマ性を持った住宅設計を目指した。池辺陽。 | |||
東京都庁 | 東京都庁、国立屋内総合競技場設計者。丹下健三。 |
と、いう事で日本の歴史はおわり。次は海外編。
勉強→インテリア→大正
大正時代の建築史
時は更に遡り大正時代(1912-1926)。時は短いけれど、関東大震災(1923)が建築の方向性を変える。
書院造 | ||||
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え。 | ||||
生活改善同盟 | 1919年:文科省主導主導で、生活改善同盟が推進。西洋の近代建築運動が紹介され、日本もそうなろうぜって空気を促す。 | |||
和洋折衷住宅 | 何ていうか、目的がなく和も洋も取り入れてみましたが的なごった煮。 | |||
中廊下式住宅 | 和風住宅内に洋風の建築を取り入れる中流階級が増える。 | |||
同潤会 | 関東大震災により建物の不燃化を目的とした建築が急務となる。1924年に被災者救済のために財団法人同潤会が設立される。写真は同潤会青山アパート。日本初の本格的鉄筋コンクリート造アパート群のひとつ。 | |||
旧帝国ホテル | 1919年。フランクロイドライトさんとアントニンレーモンドさんが建設したホテル。 |